【読書】phaさんの「持たない幸福論」
初投稿ですが、さいしょから、読んだ本の話を。
右の窓に「最初の記事を書いてみましょう」っていうのが表示されていて、ほんとは「新しいブログを始めるにあたって、意気込みを一言!」っていうのを書いてほしいみたいです。
はてなブログはじめようとする人にそんな熱い人居るのかな?w(偏見
ちょっと前なのですが、というか、本を読む時間が取れなくて、
取れないながら読んじゃったのが、
phaさんの「持たない幸福論」(読了日:2017.7.20)でした。
phaさんの書籍は過去にいくらか読んだことがあり、ブログもたまーに読ませていただく。だからこの本も「以前に読んだけど内容忘れたのかな?」くらいに思っていたら、ばっちり読んでいなかったw
あとがきの後のブックガイドを見て初読だったと気が付いた。遅!
phaさんの書籍は「しないことリスト」を読んだのが一番最初だった気がする(うろ覚え)
正直、本の内容よりも、いえ、内容も大事なうえでの、「レイアウトに無駄が無いな~きれいだな~」という印象が強く、特にそこが好印象でしたw
きちんと決まったページの中に、一つの話題が過不足なくきれいに収まっていて、しかも書き口が重くなく、目がラクで気持よく読めました。
そのような本を、余裕が無い時ほど読みたくなっちゃうのがこまったところですね。
身体の中にサァッっと軽くなでるように通過させて、プチデトックスするようなイメージですかね。
なんでそのような瞬間が必要かというと、本書のP.18にもあるように
本というのは自分がぼんやりと気づきかけてくれることをはっきりと言葉にして教えてくれるもの (「持たない幸福論」P.18)
というまさにコレを期待して読みたくなってしまうのです。
頭の中のモヤモヤしたものを少しだけ解いてあげて、自己満足した後に、山ほど用事が残ってるんですけどね!!!
本に期待することって私は色々とあって、その期待から色々と好き嫌いなく読むようになりました。
でも結局のところ、感動の超大作、問題作、ビジネス書、写真集 etc...
色々なジャンルから、ついつい手に取ってしまう本、
それは概ね、ドロップアウトしちゃった人の本だという共通点があります。
(あ、失礼かな・・・)
そういう方々との親和性が高いのが「私」。
だから行きつくブログも「はてな」w
「私」が「ドロップアウトしちゃった人」かどうか、「したがっている人」かどうかは明記しませんが、これからブログがちゃんと更新できても、他人様の本を元にした自分語りの内容になるのは間違いないですね。
しかもちょっとdisり気味ですね。いえ普通にdisってますね?
さすがにそんなつもりはなかったつもり、つもりはつもり・・・今後気を付けます。
というかこういうの(URL)勝手に貼っていいんですかね?
ブログとか久しぶり過ぎて空気が読めない。
ブログは「はてな」じゃなくてもよかったのだけれど、あれやこれやいじらないしって思うと、この白いのが気楽ですね。
というわけで読書感想文とみせかけての雑記になってしまいましたが。
おそらく今後も同じような感じで続きます。きっと。
気が向きましたらどうぞよろしく。
2017/08/12 あぎょう